三回忌

三回忌

三回忌とは何かというと、亡くなってから満2年、つまり亡くなった翌々年に行う年忌法要のことを言います。

三回忌は、一周忌の次に行う仏式の法要なのです。

特に三回忌からは回忌といった数え方をすることが一般的になっています。地域などによっては三周忌と言うこともありますが、どちらも意味としては変わりません。

年忌法要は、年回法要ともいい、一般に法事と呼ばれているものです。

亡くなった翌年が一周忌、その翌年の2年後が三回忌です。三回忌からは亡くなった年も含めて数え、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌と追善供養の法要を営みます。

三回忌の為に準備する事

日程を決める

三回忌を行う際には、最初に日程を決めます。一周忌は満一年目の命日に行ないますが、他の年忌法要は満年数マイナス一年で行なうと覚えておいてください。いずれも同様ですが、命日に親族の都合がつかない場合には、前倒しが基本で直前の土日などを利用して行います。日程は、出席する親族などにも確認のうえ決めましょう。

会場を決める

三回忌法要の会場を、自宅にするのか、それともお寺や斎場、ホテルなどの場所を借りて行うのかを決めます。法要の規模や参列者のアクセスなどを考え、利用しやすい場所を選ぶと良いでしょう。

食事の手配

法要のあとは、「お斎」と呼ばれる会食を用意するのが一般的です。

予算は平均で3,000~10,000円程度です。三回忌法要の規模や会場によって変動すると考えましょう。また、事情によって飲食の用意をしない場合は、終了後の施主挨拶でその旨を伝え、お礼の品物を用意しておきます。

必要に応じて仕出し料理や料理店などを予約します。予約の際は、法事で利用することを伝えます。

昨今では法事・法要で精進料理が提供されることも少なくなり、しきたりや慣習なども薄れてきていますが、伊勢海老や鯛など祝いの食材は避けるのが無難と言えるでしょう。

形は変われど一番大事なのは「故人を偲び、冥福を祈る」ということです。

お寺へ連絡する

菩提寺(ぼだいじ)がある場合には菩提寺に、霊園や墓地を利用している場合には、葬儀の際にお世話になったお寺に連絡します。

出席者へ案内をする

出席者への案内は、遺族・親族だけなど小規模で行う場合は電話で連絡すればよいでしょう。会社関係で執り行うなど規模が大きい場合には、案内状を作成して送ります。

引出物を手配する

一般的に引き出物の金額の相場は、いただいた金額の1/2~1/3といわれています。

ただし、法要においては会食を実施、会食の場で引き出物をお渡しする場合もあります。

また、参列していただいた方へのお礼としての意味もお返しには含まれ、このお返しの考え方としては会食と引き出物をセットで考えることが一般的です。

したがって、お供えとしていただいた金額にかかわらず、引き出物としては2千円~5千円程度のものを用意しておけば問題ないでしょう。

品物は、石鹸や洗剤、タオル、食品などの日用品のほか、カタログギフトを用いるのもいいでしょう。

お布施を用意する

お布施の金額は四十九日法要と一周忌法要と同じ金額を包むのが一般的で、3万円程度が相場であると言われています。

法要を自宅で行う場合には、住職を自宅に招いく必要がありますので御車代を準備します。

加えて、住職が会食を辞退された際には御膳料なども用意しておきます。

・お布施 3万円程度
・御車代 5,000円~1万円
・御膳料 5,000円~2万円

三回忌に出席する為のマナー

服装

・遺族は、三回忌までは喪服が基本です。七回忌以降は略式喪服や地味な色の服装で構いません。

・参列者は、初七日〜四十九日法要は略式喪服を着用します。一周忌以降の年忌法要の場合は略式礼服または地味な服装で。七回忌以降は、地味であれば平服でも構いません。

香典

三回忌の香典は、おおよその相場に従った金額を包みます。

まず、近隣の人の場合は、3,000~5,000円程度が一般的です。

仕事上の付き合いなどで義理で参列した場合には、5,000~1万円程度、故人にお世話になった人や親族など故人の関係者であれば、1~3万円程度が妥当でしょう。

身内の場合には、5~10万円程度包むこともあります。

これらの金額はあくまでも目安であり、例外もあります。例えば、地方によっては自治会などで取り決めがあり、町内会などで一世帯あたり500~1,000円程度を集めて会として渡すようなケースも見られます。

香典表書き

三回忌の場合は多くの仏式で「御霊前」は使いません。

これは四十九日までの書き方であり、四十九日を過ぎると故人の魂は仏様になると考えられているため、「御仏前」や「御佛前」、「御香料」などになります。

ちなみに、浄土真宗では故人はすぐに往生して仏様になるとされているため、霊の存在を認めておらず、時期に関係なく「御霊前」を使いません。

三回忌の香典は、お通夜や葬儀の時とは異なり、香典袋の書き方や金額の相場、包み方など、様々な点で違いが見られます。

まとめ

一周忌と三回忌は四十九日法要に次いで大切な法要です。親族を招いて、規模の大きな法要を営みます。

四十九日法要や一周忌法要と同じく様々な手配、準備が必要になります。

三回忌法要を行う際には僧侶に読経を上げてもらう、会食をするといったことが一般的ですから、ある程度余裕を持って日時や法要を行う場所を決めたりすることが必要になります。

地域などによっては三回忌の法要はしない、もしくは家族だけでという場合もありますが、きちんとした法要を行おうと考えている場合には前もって準備を進めておくようにしましょう。そうすることで、心に余裕を持って法要の日を迎えることができます。

万全の準備を整えて、故人の供養をしてください。

こちらの記事を参考にして早めの準備を心がけてください。

ユーザーの口コミ評価の多い
東京・神奈川・埼玉の
おすすめペット葬儀社は
こちら
ユーザーの口コミ評価の多い
東京・神奈川・埼玉の
おすすめペット葬儀社はこちら