再度ペットを飼う前に読んでおきたい教科書

ペットを飼う前に今一度立ち止まり、きちんと考えたい。大切な要点をまとめたペットを飼う前に読みたい教科書

ペットを飼う前にあなたが知っておかなくてはいけないこととは

ただ単に「犬が欲しい!」「猫が欲しい!」それだけで命を持った動物を購入してはいけません。その時の感情は突発的な欲求であり、数十年間の長い間、その気持ちを持続できる保証はどこにもないのです。しかも、人間には以下の環境変化が考えられます。

引っ越し、転職、結婚、仕事、子供が生まれたら育児、家事、、、

引っ越し、転職、結婚、仕事、子供が生まれたら育児、家事。動物を飼う前にご自身の生活を把握しなくてはいけません。

人間、生きていればさまざまな環境変化から逃れる事はできないでしょう。わんちゃんやねこちゃんは数年間の命ではありません。通常の寿命は十数年です。

その間には、餌代や動物病院の治療費、ペットの生活環境による備品購入などど。当然、これまで以上に費用がかかってしまいますよね。

また、動物は人間と同様、衰退していってしまいます。
どういうことかと説明を加えると、年を重ねるにつれて「介護」が必要になってきます。

当然の事ながら、このことを理解していない飼い主が多いような印象をうけます。

動物は飼い主に従うしかない

一見、言葉が悪い印象を受けてしまいますが、まさにその通りだと思います。なぜなら、人間であるあなたと違い、犬・猫・小動物を含むペットたちは権利が存在しません。

しゃべることもできなければ、お金を稼ぐこともできません。自分でえさを用意することも出来ないのです。そう、あなた自身がお世話をしてあげない限り、一人で生きていくことは100%不可能といえるでしょう。

そのため、あなたが数十年先も同じようにペットを大切にできるとう心構えが必要になります。

保健所にいるわんこ達

日本全国には飼い主がいないペットたちがたくさんいます。そのペットたちの行き先は、「里親」か「殺処分」どちらかです。天と地のような行き先ですが、ペットはなにも悪いことをしていません。

動物はお金も稼げませんし、お話しできません。頼れるのは「あなた」だけ

これは人間たちの勝手な欲のためにこんな辛い思いをしているわんこ達がたくさんいるのです。

ペットショップで買ったけど、言うことを聞かない、お金がない、かわいくない、家庭環境が変わったからと、すべては人間による判断でこんな状況になっているのです。

・・・かわいそうじゃありませんか?

こんな思いをしてしまうペットが一匹でも少なくなるように、あなた自身も真剣に考える必要があるのです。

また、本当にペットが欲しくて迷っている場合、一度近くの保健所へ問い合わせてみてください。それで助かるペットも存在します。

ペットのモラルをきちんと、ご近所への配慮

ペットを飼うにあたり、当然ご近所への配慮も必要です。猫の場合は静かだし比較的安心なのですが、犬の場合は吠えてしまいます。これは犬の特徴なので仕方のないことですが、ご近所にとっては迷惑になってしまいます。そこで必要になってくるのが「しつけ」です。

ご近所への配慮を行う事でペット自身も過ごしやすい環境が整います

今では「ペットのしつけ教室」も存在するくらい注目されています。ある一定期間(3か月~半年)をその教室に通わせ、徹底的にしつけを行います。

「吠えない」「かみつかない」「排泄物の場所」などなど。自分でしつけが行えるのなら一番いいのですが、初心者の場合はご近所さんもいることですからこのような教室でしっかりとしつけをしてあげるのも良いでしょう。

動物病院に通い、定期的な健康診断

ここで説明するまでもありませんが、ペットは生き物ですから、人間同様、健康診断がとても大切です。

一回にかかる費用は数千円程度ですが、病気の早期発見につながります。また、ペットはしゃべれませんから、獣医師でない限り、わからない体調変化が必ずあります。

ペットは生き物。当然体調不良になる事があります。そのため定期的に動物病院で診察が必用です。

「私は子のこの飼い主。一番わかっている!」

そう思わずにきちんと専門家である獣医師に見てもらいましょう。これもペットを想いやる飼い主としてとても重要なことになります。

また、できれば一か所の動物病院さんに生涯担当してもらうことをおススメします。

獣医師さんも個々のペットに対して「この子はこんな特徴があるな」「特徴があるな」と、体調変化のきづきに瞬時に判断できるようになります。


犬は散歩が必要・猫は散歩不必要

わんちゃんの場合、散歩はストレス発散につながり、必要不可欠です。もちろん体格差や性格などでもその散歩する頻度が変わってきてしまいます。飼主として日々のストレスケアも大切です。

大型犬の場合、一日○km。小型犬の場合、一日○km。散歩距離を計るのも大変ですから、時間で計算するのも良いでしょう。この際、とくに夏場は脱水症状に気を付けてください。健康管理のために散歩しているのに逆に不健康になってしまったら元もこうもありません。

ねこちゃんの場合、リードをつないで散歩する必要はありません。そのかわり、自宅で自由に移動できるように気を配ってあげる必要があります。時々、外に連れて行き日光を浴びさせるのも良いでしょう。ねこちゃんもいい気分転換になると思います。

また、動物達は非常にナイーブな生き物です。私たちも同じですが、つめのケア・歯磨き・トリミング・シャンプーなど、日々のケアも非常に大切です。例えば、つめが伸び切った状態で散歩に行くことは非常に危険です。

つめが割れてしまったり、同じように散歩しているペットに傷つけてしまったり、、、このような事態が起きてしまう前に飼い主としては気をつけなければなりません。

ペットサービス(動物病院・トリミングサロン・ホテル・ペット霊園)のオススメな探し方

大切な我が子であるペットを他人にお任せするのは少々不安な面があると思います。もちろん不安な面もありますが、やはりプロにお願いしなくてはいけない場面も必ず出てくることかと思います。動物病院・トリミングサロン・ホテル・ペット霊園の情報など、優良な情報を探す

そこで、いいペットサービスを探す方法を紹介します。友人の紹介や、電話帳の広告・町の看板でみかけた等々あるかと思いますが、一番のオススメ方法は、「インターネット」です。

なぜなら「口コミ」なども情報発信されており、実際にペットサービスを利用した人からの評価も公開されているケースもあります。それを活用しない手はありません。

大事なペットをお任せするのですから、妥協を許さず、探すことが可能です。

想い出を大切にする

ペットとは必ずお別れする日が来てしまいます。これは動物(生き物)であれば避けては通れない、苦しい出来事になります。別れるだけでなく、これまで共にしてきた日常生活が送れなくなってしまうことから、不安を感じる事から「ペットロス症候群」を引き起こしてしまう可能性も十分にあるのです。ペットとの幸せな時間をきちんと記録し、想い出に残しましょう

近頃では、きちんと葬儀を行ってくれるペット葬儀屋もあります。私自身も以前、ペットを亡くし、 ペットの火葬をで行いました。その時は悲痛な思いをしましたが、いいペット葬儀屋を選ぶことによって、あなたの心も落ち着くはずです。

逆に、満足のいかない別れやペット葬儀を行ってしまうと「ペットロス症候群」になりやすいとまで言われています。考えたくないことではありますが、飼い主として、後悔ない別れをしてあげることも大切です。

ペットロス症候群を回避するもう一つの手段

ペットロス症候群を回避するもう一つの手段があります。反対意見も多いかと思いますが、「新しいペットを飼う」ということです。

ペットを亡くした人は「もうこんな悲しい思いはしたくない」と嘆き悲しみ、離脱する人も多いのですが、一方で新しいペットを飼うことで回復する人も存在します。こちらは実際に聞いたお話でもあります。この手段も一つの知恵として知っておく必要があります。

→ペットロス症候群についてくわしく調べる

まとめ

ペットを初めて飼う方も、ペットを亡くし再度ペットを飼う方も、初心を忘れては行けません。ペットはもちろん可愛いですし癒してくれる存在になってくれると考えると、すぐにでも欲しくなってしまいます。

しかし、一度飼ったら15年前後はきちんと責任を持ち、飼育しなくてはいけません。

・健康管理
・散歩
・近隣への配慮
・日々のケア
・亡くなったときの辛い想い

等々。

途中で投げ出してしまう事は絶対になりません。それらをもう一度考え、家族に相談してからペットを飼うようにしましょう。また、ペットショップだけでなく、保健所でも里親募集をしています。積極的に足を運び、今困っているペットを引き取り、家族として迎え入れる事も一つの手段です。