ペットの死後硬直対処方法

ペットの「死後硬直」の対処方法を説明しています。焦らず優しく対処してあげることが大切です。
ペットの「死後硬直」の対処方法を説明しています。焦らず優しく対処してあげることが大切です。

死後硬直とは

「死後硬直」と聞いたことがありますでしょうか?

動物も亡くなった際に、人間と同じように死後硬直が起こります。愛するペットの身体が硬直(硬くなっていく)していくことは、飼い主にとって不安になってしまったり、心配になってしまったり、怖くなったりするかもしれません。しかし、亡骸が硬直していくことは自然な現象です。亡きペットが安らかに逝けるように、ご自身の手で優しく整えてあげましょう。

ペットを初めて亡くされた方に知っておいてもらいたいことですが「死後硬直」は動物が亡くなった時、自然に起こる現象です。ペットが急に硬くなってしまったと慌てたりせず落ち着いてペットの亡骸を整えてあげることが大切です。

また、時間が経過してしまい「なかなか手足が曲がらない」と言って、強引に手足を曲げたり無理に動かしてしまうと、体液や排泄物が流れ出てしまったり、関節が外れ骨が折れてしまったりする危険性があるので注意が必要です。無理はせずに時間を掛けて整えてあげましょう。

正しい整え方

「死後硬直」で一般的なのは、手足が伸びきっている状態です。

動物によって、亡くなった後すぐに硬直するペットもいれば、数時間後に硬直が始まるペットも存在するようで、死後何時間後に硬直が始まるか動物によって異なります。

この場合、手(または足)を優しくにぎり、つけ根に向かって優しく押すようなイメージで曲げてあげると良いでしょう。手先、足先だけを先に曲げず、つけ根から順々にゆっくり曲げていかないと手足まで曲げることが出来ません。焦らずにゆっくりと動かし、徐々に身体を解してあげて下さい。

身体が硬直しないときは

死後硬直は自然に起こることとお伝えしましたが、たまに死後硬直が全く起こらないことがあります。

「まだ生きているかも」と思う方もいるかもしれませんね。しかし、死後硬直の有無に関わらず、心臓や脈が停止している場合、残念ですが亡くなっていると考えるべきでしょう。

死後硬直というのは、筋肉内の「ATP(アデノシン三リン酸)」が消費されることにより、筋原繊維タンパク質(ミオシンとアクチン)が強く結合することにより起こります。つまり筋肉量が多いとき程、死後硬直が起こりやすくなるということです。

体質だったり痩せていて元々ATPが少ない場合、こうした死後硬直が起こらない場合もありますので、補足情報として覚えておきましょう。

その他の部分について

手足の他で、飼い主様が特に気にされる部分として挙げられるのが目や口です。

目や口は開いたまま亡くなってしまうとそのままになる場合が多く、一旦閉じても再び開いてしまったりします。

特に目は段々と乾いていきますので、あまり触れてしまうと瞳が潰れたり沈んだりしてしまう恐れもあります。そういったときは、人間葬儀同様にハンカチやタオルをお顔の上に掛けて寝かせてあげましょう。

その後やるべきこと

上記「死後硬直の対処方法」の説明を踏まえ、手足を優しく曲げることができたら「ペットの冷却処置」を行ってください。こちらを行うことで「腐敗進行」を防ぎ、やすらかに天国へ送る準備ができます。また、家族との都合が合わず、すぐに火葬が行えない方は「ドライアイスを使った冷却処置」をおススメします。

まとめ

ペットが亡くなってしまったとき、時間と共に「死後硬直」が始まってしまいます。

この現象は自然なことなので、決して焦る必要はありません。きちんと対処してあげることで、ペットも天国へと旅立てるでしょう。

このホームページでは「東京でペット火葬ができる葬儀社ランキング」を掲載している他、飼主のためになるペット葬儀の豆知識もたくさん掲載していますので、是非参考にお読みください。

 

ペットが亡くなったら(各ページへリンク)

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→ ペットの死後硬直対処法

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